黒江めった祭り

海南市黒江地区を中心としたエリアは職人町として栄え、現在でも漆器商や酒造などの建物が複数存在し、地域住民によって黒目鉢や提灯が飾られるなど街並みの魅力向上の取り組みが続けられてきました。

さらに昔から軒先でめだかを飼う習慣があり、情緒ある風景を醸し出しています。黒江の街で愛されているめだかに注目し、めだかを通して海南市黒江地区のレトロな町歩きを楽しんで頂こうと2017年に第１回目のイベントを開催しました。

黒江周辺の方言でめだかのことを「めったん」「めった」と呼ぶことから「黒江めった祭り」と名付けたイベントです。